スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

10月, 2026の投稿を表示しています

渋谷西武が閉店して、胸がきゅっとしました~50代の私

「え、本当に閉まっちゃうの?」 渋谷西武が9月30日で閉店しました。 ニュースで知ったときは、「ふーん、そっか」と思っただけだったんです。ところが昨日、ニュース映像を見ていたら、急に胸がきゅっとなりました😢 毎週通っていたわけじゃないですよー。それでも、あの場所は私にとって「背伸びをさせてくれる場所」だったんです。 財布は軽いのに、気持ちだけは一人前だった頃 二十代の私は、お金なんてなかったのに、なぜか西武に行くと「ちゃんとした大人の女」になった気がしていました。 買えるものは小さな雑貨や、ちょっとしたコスメくらい。それでも、あの紙袋を提げて公園通りをゆっくり歩くだけで、自分がちょっと素敵な人になった気がしたんですよね。ショーウィンドウに映った自分を、こっそりチェックしながら。 渋谷パルコに行って、ロフトで文房具を眺めて、西武でお気に入りを一つだけ買う。そんな一日が、あのころの最高のごほうびでした。 好きな服を着て、髪型を変えて、「今日の私、ちょっといいかも」と思える。おしゃれって、そういう小さな自信をくれるものでしたよね。 あの場所は、私たちの「青春の背景」だった 友達との待ち合わせも、デートの前に慌てて口紅を買い足したのも、なぜか渋谷でした。 思い出をたどると、いつも背景に西武があるんです。誰かが言っていたのですが、街って「自分の青春の背景」なんですよね。背景がなくなると、思い出そのものが少し遠くなってしまう気がして、それが寂しいんだと思います。 それでも、いまの私も、わるくない ただ、懐かしさに浸っていて、ふと思ったんです。 「あの頃に戻りたいか?」と聞かれたら、私は意外とそうでもないんですよね。 だって、いまは自分のお金で、自分の好きなものを選べます。ブランドの名前より、「着心地がいいか」「長く使えるか」で選べるようになりました。人の目を気にしてヘトヘトになることも、ずいぶん減りました。 白髪がちらほらしてきても、体型が変わっても、「まあ、これも私よね」と笑えるようになったのは、50代のいちばんの収穫かもしれません。 渋谷西武さん、ありがとう。たくさんの背伸びと、小さな自信をくれました。 そして、あの頃の私へ。ちゃんとここまで来たよ。白髪も増えたけど、毎日わりと楽しく暮らしています。 この記事を読んでくださったあなたに...